投稿日 : 2019/01/11

「あと○kg痩せたい」という言葉は今まで1回は口にしたことがあると思います。それでは「何故○kg痩せたいのか」と聞かれたら、あなたは直ぐに答えられるでしょうか。

実はこの質問に答えられるかがダイエットが成功するか失敗するかの重要な鍵を握っています。具体的な数値を目標とするのは一見良いことに見えますが、実はモチベーションが保ちにくくなる要因でもあるのです。どうすれば最後までモチベーションを保てるのでしょうか。

痩せたい理由を考えてみよう

女子会といえば必ずといって過言ではないほど頻出ワードとなっているダイエット話。「次のデートまでに3kgは痩せたいの!」「私も!あと5kgは落としたい!」こんな会話、1度はしたことがありますよね。

しかし、思い返してみてみましょう。本当に結果が伴ったのかというと、大半はそんなことはなく、永遠に同じような会話を繰り返していたりすることが多いのではないでしょうか。

あるいは目標の数字は達成したとしても「3kgは痩せたけど、あのデートは脈なしかも」「私もやっぱりあともう少し絞らないと駄目かも」というようにいつまでも満足出来ずにいるパターンも経験があると思います。

これだけダイエットの話が会話に上がるというのは、それだけいつまでも結果に満足出来ずにいるということでもあります。では何故結果が伴わないのでしょうか。それはモチベーションを維持する力が弱いというのが1番の要因と言えるでしょう。

こんな言い方をすると多くの人がグッときてしまいそうですが、次からしっかり結果が出せるように何故モチベーションが維持できなかったのか、そして維持するためにはどうしたらよいのかをここで押さえていきましょう!

体重はダイエットのモチベーションの邪魔をする!?

まず、モチベーションを維持する上で大切なことがあります。それは痩せてどうなりたいかを明白にすることです

ダイエットの目標というのはついつい分かりやすい体重という数値で設定してしまいますが、これはモチベーションを下げる要因にもなってきます。何故かというと、その数値を達成したからといって自分の理想が手に入るとは限らないからです。

勿論ダイエットの経過観察としては体重は重要なポイントの1つです。日々の変化を見ることは大切な習慣なのですが、あくまでも何kg変化したかということは自分だけが把握していることであり、自身で鼓舞しない限りは他人には分かりません。残念ながら他人は自分が思うほど体重の変化には気が付きませんので、思ったような周りの反応はなかなか得られません。そうなると思い描いていた反応が得られないので「あともう○kg痩せないと駄目だ!」という思考になってしまいます。そして次こそはと次第に極端な制限に変換していきダイエットは永遠と続いていきます。これが常にダイエットの話題が途切れない要因の1つでしょう。

体重が減る=美しいとは限らない

そもそも体重を目標にしたダイエットをしていると、体重さえ落ちれば良いという思考になるので、極端な食事制限に走る傾向が多く見られます。極端な方法を選択する人ほど短期間で目標を達成したい方が多く見られます。目標体重になるまでは1週間夕食を抜く、12色は置き換え食品で済ませる、3日に1度は岩盤浴に入るといた話は今まで何度も聞きました。恐らく同じような方法をとった方が多いのではないでしょうか。

しかし、こういった短期間の制限で減るものというのは脂肪だけではなく、寧ろ筋肉や水分などが減っていることも多いのです。先程も申し上げた通り、他人には体重の変化は分からないので判断基準は見た目のみになります。そして見た目でいうならば、筋肉や日々変化する水分や老廃物などが減った体よりも体重の変化はさほど無くても筋肉が付いて締まった体の方が美しく見えるものです。前者は場合によっては痩せてみえることもあるかもしれませんが、どちからかといえばやつれた或いはげっそりした印象であり美しい、綺麗といった体になれたとは言い切れません。

始めは誰しもが恋人なり友人なり、周りの人に綺麗に思われたいと思ってダイエットに挑みますが、どこかの時点でこの体重による惑わしに引っかかってしまい、いつの間にか体重を減らすことだけに着眼してしまいます。そして本来の目的を忘れてしまう人が非常に多いです。これでは体重の変化に一喜一憂し辛い制限に耐えるダイエット生活だけが続き、思っていた反応も得られず、理想としていた姿が手に入らないのでモチベーションは下がってしまいます。そんな生活は楽しくないのでモチベーションが下がるのは当然のことでしょう。そして結果的に理想も手にしないまま断念してしまうのです。

ダイエットのモチベーションを保つには、紙とペンだけあればいい

それではどうしたらモチベーションが保てるのでしょうか。それは紙とペンさえあれば今すぐに実践できるので早速この場で取り組んでみて下さい。

まず紙にダイエットが成功した状態の理想の姿を書きます。この時に気を付けたいのが「○kg痩せる」といった体重の目標を書かないことです。そして出来るだけ具体的に書いてみましょう。例えば「ウエストがくびれている」だけではなく「5年前に履いていたジーンズが綺麗にこなせるウエスト」というように、よりイメージがしやすい書き方をしてみて下さい。イラストを描いても良いですし、理想の有名人がいるならば写真を貼るのも良いと思います。

理想の姿が書けたら、次はその姿になったらどんな反響が得られるかを書いてみましょう!ここでも出来るだけ具体的に書いてみて下さい。具体的に書くと少し恥ずかしいと思うこともあるかもしれませんが、自分しか見ていないので遠慮せず、思いっきり書きましょう!

ここまで書くとなんだかワクワクしてきませんか?この気持ちがとても大切です!ダイエットを終えたら、この紙の上の世界が待っています。そして毎日このワクワクした気持ちになれると思うと頑張ろうという意欲が沸いてくるのではないでしょうか。なので、この紙をいつでも見れるところに置いておきましょう。ダイエット中に辛くなった時、モチベーションを保ってくれる1番のお守りとなるはずです。

さて、この紙に記入する最後のステップがあります。それは今まで書いた理想の自分になるにはどのよな方法を取れば良いかを考えましょう。

ここでも禁句ワードがあります。それはやはり「○kgになる」という体重を書くことです。体重は具体的な理想の姿に近付く方法にはなりません。もう1つ避けてもらいたいのが極端過ぎる方法です。過度な方法をいきなり始めると挫折もリバウンドもしやすいので注意が必要です。

「毎日腹筋を50回する」「夕食だけご飯をカットする」というように日々の生活の中に取り入れても抵抗が少ないことから始めるようにしてみましょう。こんな優しい方法ではいつまでも理想の姿なんて手に入らないのではと感じるかもしれませんが、簡単に見えることでも継続するとなると意外と難しいものです。そして継続こそが1番大切なことでもあります。正に「継続は力なり」です。そのうち簡単と思っていたことは習慣となり、やがて更に難易度の高い運動や食事のコントロールもこなせるようになっていきます。その頃には体にも心にも良い変化が見えてくるでしょう。

具体的な策が出来上がると、ゴールが近いものに感じるのでモチベーションも高まってきますね!

モチベーションを保つ「ご褒美」があるからこそ頑張れる

今、紙の上には日々努力することがいくつも書かれていると思います。この計画を見ていると、どんどん理想の姿が手に入っていきそうでワクワクする反面、本当に継続出来るのだろうかという不安もあるのではないでしょうか。

世の中には美味しいものも沢山あれば、嬉しいお誘いも沢山あります。人間という生き物は非常に弱い生き物です。頭の中ではこんな生活を毎日送っていれば理想の姿を早く手に出来ると分かっていても、楽をしたい気持ちや魅力的な誘惑に惑わされてしまう生き物です。

ここで一生懸命な人ほど我慢してストレスになり挫折をしてしまったり、誘惑に負けてしまったことに罪悪感を感じて嫌になってしまったり、結果的にマイナスな方向にいってしまします。

そんな時はダイエットはお休みにして思いっきり食事や外出を楽しみましょう!たまにリフレッシュしたほうがストレスも溜まりにくく、長期間継続し易いものです。

大切な人と美味しいものを食べたり、旅行に行ったりすることはダイエットという観点ではかけ離れているかもしれませんが、それこそが人生の楽しみであり大切な事でもあります。それを我慢してダイエットを優先するというのは本末転倒です。そもそもダイエットを頑張る理由はそんな大切な人たちに美しく思われたいという思いもあるのではないでしょうか。周りの人はダイエットが少し早く成功するより一緒にいる時間を楽しんでもらった方がずっと嬉しいものですよ。

ただ、忘れてはいけないのはメリハリを持つことです。ご褒美の時間が終わったら直ぐに切り替えて元の生活に戻りましょう。1度楽をしてしまうと「あともう1日だけお休みにしよう」といったようになかなか切り替えが出来ない人も多いので、ここだけは気持ちを強く持つようにして下さい。

1週間のうちお休みは何曜日と何曜日というようにルールを決めておけば休み過ぎにもならないですし、次の休みに向かって頑張るモチベーションにもなります。

心の強さこそが、モチベーションを維持する本当の美しさ

モチベーションを保つということは決して簡単なことではありません。変化が見られないと、日々の努力も虚しく、面倒になってしまう時も人間だからあるでしょう。実際に今まで結果が出せなかった原因はこの気持ちに負けていたからではないかと思います。

しかし、そんな弱い自分に打ち勝ち努力し続けられる姿こそが美しい姿です。ウエストや脚の細さだけでは醸し出せない美しさが備わります。そして自分にも自身が付き、知らぬ間に表情も輝かしくなっているはずです!

辛くなった時は「あと○kg落とせば達成」ではなく、先ほど記入した理想の姿をもう一度見て下さい。ワクワクしながら目標を立てた初心の気持ちを思い出すことが出来るはずです。また、具体的に自分のゴールまであと何が必要かということも分かり、先が見えてきます。

出来る限り自分の気持ちが高まる環境で紙を見直してみましょう!好きなカフェに持参したり、痩せてから着る服を買ってきてから見たり、憧れの人の写真を隣に置きながら見たりしてみて下さい。モチベーションがより高まり、あと少し頑張ろう!と思えるはずです。

変化は穏やかであっても、努力は自分を裏切りません。怠けたい思いを乗り越えられると、体重の変化に一喜一憂することもなくなってきます。日々の水分量だけで簡単に変化する数値より、日々積み重ねてきた自信の方がずっと信用できるのですから。その頃には紙の上の理想が自分自身になっているでしょう。

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カテゴリー: お悩み相談ダイエットモチベーション