投稿日 : 2017/03/24 最終更新日 : 2018/06/06

「痩せたい」そう思って食事を減らすと、わき上がってくる「食べたい」気持ち。ダイエット中に「食欲」を抑えることができず、イライラした経験はありませんか?減量中に限ってなぜか高まる食欲の原因を「栄養不足」の観点から考えてみましょう。

痩せられないのは食べていないことが原因かもしれません。

食べたい食べたい食べたい!止まらない食欲の原因は?

抑えることができないほどの食欲の原因は、単純に減らした分を食べたくなっているだけとは限りません。

強すぎる食欲の影には病気やストレスなど様々な原因が隠れていることがあります。その原因の中でも極端なダイエットをする人が陥りやすいのが栄養不足、特にビタミンやミネラルの不足です。

ダイエットというと皆さん「減らす」ことばかりに目が行きがちですね。確かにとり過ぎていた栄養素は減らす必要があります。しかしダイエットのために「足りていなかった栄養素を増やすこと」を考えたことはありますか?

体はビタミン・ミネラルを「食べたい」のかも?

「太るからお肉を食べない!炭水化物も全部抜き!」

野菜を食べているから安心と思いきや、結局かたよった食事ではビタミンやミネラルが不足してしまうことがあります。たんぱく質の不足も心配です。

脂質や糖質を効率よく燃やしていくにはビタミンB群が必要です。摂取しなければ(食べなければ)かえって「痩せにくくなる」栄養素もあるのだと知っておいて下さいね。

またミネラルの鉄が不十分だと貧血症状だけではなく、メンタルにも悪い影響を及ぼすことが分かってきています。その食欲はたんなる「食べたいイライラ」ではなく精神面そのものが不調をきたしていないか注意して下さい。

食べたい食べたい!脳が食欲爆発モードになっている。

脳が食欲爆発モードのスイッチを入れる

今まで一日三食だった人が「今日から一食でガマン!」と急激に食事量を減らしたら?体はどう感じるでしょう?

実は、あなたの意識や行動は自分が全て管理しているように感じていますが、実は半分は脳に支配されているのです。

人間は夜になると必ず眠くなりますよね。寝れない理由、寝たくない理由があっても、脳が「寝ろ!」という命令を出し、必ず眠くなります。

自分は痩せたいから食べないようにしているのに、脳は「大変だ!飢餓状態で栄養素が入ってこないぞ!このままでは危険だ!」とビックリして不足を補おうとします。

「食べなければ!」と食欲全開スイッチが入ってしまうのです。

食べれない食べれない!省エネ・蓄積モード

今まで毎日入ってきていた量の栄養が急激に入ってこなくなった時、体は消費をできるだけ少なくしようと努力します。

そして食べ物が入ってきた時はできるだけ栄養を蓄積しようと頑張ります。

痩せたいという自分の希望に反して、「省エネ・蓄積モード」にシフトしてダイエットしにくい体質へと変化していくのです。急激に減らすとリバウンドの可能性が高まり、痩せにくくなっていくのはこのためです。

食欲のコントロールのためにも急な減量はやめておきましょう。

痩せたいなら食べなさいというのはまさにこれなのです。

食べたい食べたいという食欲に悩みたくないなら減量ペースはゆっくりと

「とり過ぎていた栄養素を少しずつ減らし、足りていなかった栄養素を増やす」この感覚が大切です。

栄養バランスが悪いダイエットを続けると「必要な栄養が足りない!飢餓状態だから食べないといけない!」という体の食欲全開モードはヒートアップして行くことになります。

減量は体が危機感を持たない程度にちょっとずつ、だましつつ…続けるのが得策です。(だますというとイメージが悪いでしょうか?)

食べたい食べたいという気持ちが起こるのは健康なダイエットではない!

食欲は自分の体の声です。人間は動物ですので、スキあらば少しでも多く食べて太ろうとするところもありますが、あまり無視しないで聞いてあげて下さい。

止まらない食欲は「何らかの栄養素」が足りていないサインかもしれません。

あなたに足りていない栄養素は何でしょうか?糖質制限やカロリー制限ばかりで、本来生きていくのに必要な栄養素までカットしていませんか?

脳は安易なダイエットに抵抗するということを覚えておいてくださいね。

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