投稿日 : 2018/01/29 最終更新日 : 2018/11/12

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちな人に向けた肥満の改善が期待できるダイエット漢方薬です。ダイエットだけでなく、高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・浮腫・便秘、副鼻腔炎・湿疹・皮膚炎群にも効果があるとされています。

そんな防風通聖散のダイエット効果や、成分や効き目の比較方法、気をつけるべき点、お得に購入できる方法などをご紹介します。

個人的な意見ですが、効果に疑問があるダイエットサプリメントではなく、医療の現場で治療のために使うことが出来る正式な「医薬品」として、肥満解消という効果が認められている防風通聖散。

はっきり言って、変なサプリを飲むよりは効果が期待できるのではないでしょうか。

そんな防風通聖散ですが、残念ながら適当に飲むだけでダイエット効果は期待できません。使い方を誤ると充分な効果が得られませんが、正しいダイエットに併用すると効果的に痩せられる可能性があります。

防風通聖散のダイエット効果を最大限に高める方法と知識をこの記事で学びましょう。

防風通聖散が肥満に効く(脂肪燃焼)のメカニズム

中性脂肪が多い、コレステロール値が高い、そんな生活習慣病が心配なタイプの肥満症体質を、漢方の考え方で「痰湿」と言います。

痰湿(たんしつ)とは、東洋医学の考えでは体内に余計な水分が溜まり(むくみやすく)血のめぐりが滞ってしまっている状態。防風通聖散はこの「痰湿」を改善するための生薬を中心に18種類を配合したものです。

ほてった体を冷まし、便通を改善する、むくみを取りのぞき、代謝を改善するという効果を求めるタイプの漢方薬なのです。

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防風通聖散は18種類の「生薬」が配合されている

防風通聖散には、18種類の生薬(キキョウ、ビャクジュツ、カンゾウ、オウゴン、セッコウ、ダイオウ、トウキ、シャクヤク、センキュウ、サンシシ、レンギョウ、ハッカ、ケイガイ、ボウフウ、マオウ、ショウキョウ、カッセキ、ボウショウ)が配合されています。

希少で高価な生薬は、高級栄養ドリンクに含まれていたり、生姜や人参など、普段から馴染みのある食材も生薬として使われることがあります。

漢方薬の生薬の多くは草根木皮なので、植物が体にダイエット効果をもたらすほど大きな作用があるのだろうか、と思ってしまいますよね。

「医食同源」「薬食同源」の考え方

生薬も食物も、自然の恵みから得られるもの。古来からの知恵で、植物には単に空腹を満たすだけではなく、特別な効果をもたらすことが経験的にわかっていました。からだを温めたり、内臓の調子を整えるなど、薬と食物は本来同じものであると言う東洋医学の思想は、漢方薬として現代にも受け継がれているのです。

現代では、製薬会社などで漢方薬の原料となる生薬を科学的・生物学的に分析し、含まれている特定の成分が薬理効果があることが証明されている生薬もあります。

防風通聖散に含まれている生薬と効能

防風通聖散には18種類の生薬が含まれていますが、それぞれの生薬が持つ効能を複雑に合わさって効能を生み出すのが漢方薬です。これらの生薬は単体で使われることはあまりなく、多くの漢方薬はこれらの生薬を組み合わせて作られています。

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ボウフウ(防風)

防風通聖散の名前にもなっている、セリ科のボウフウの根や根茎を乾燥したものです。
解表、発汗、解熱、鎮痛の効能があり、かぜや皮膚疾患、関節痛、神経痛、頭痛などに用いられます。

キキョウ(桔梗)

キキョウ科のキキョウの根を乾燥したものです。止咳、去痰、排膿などの効能があり、せき、たん、のどの痛みなどの治療に用いられます。

ビャクジュツ(白朮)

オケラやオオバナオケラの根茎を乾燥したものです。
健胃、整腸、利尿の効能があり、水分の代謝異常や消化器系の機能障害などに用いられています。

カンゾウ(甘草)

マメ科のカンゾウの根を乾燥したもので、多くの漢方薬にも配合されています。他の薬物の効能を高めたり、毒性を緩和する効果があります。
健胃、鎮痛、鎮痙、去痰をはじめ、腹痛、下痢、動悸、腫れ物などに用いられています。

オウゴン(黄芩)

シソ科のコガネバナの根を乾燥したもの。
消炎、清熱などの効能があり、炎症や熱性疾患、下痢、腹痛、黄疸などに用いられています。

セッコウ(石膏)

天然の含水硫酸カルシウムを主とする鉱物。
清熱、止渇、沈静の効能があり、熱性疾患にみられる高熱や口渇、炎症のあるむくみや痒みなどに用いられます。

ダイオウ(大黄)

タデ科のダイオウ類の根茎を乾燥したもの。
瀉下、清熱、活血、駆瘀血の作用があり、便秘、熱性疾患、打撲、月経異常などに用いられています。

トウキ(当帰)

セリ科トウキまたはホッカイトウキの根を乾燥したもの。
補血、活血、止痛などの効能があり、貧血、月経不順、月経痛、腹痛などに用いられています。

シャクヤク(芍薬)

ボタン科のシャクヤクの根を乾燥したものです。
補血、止痛の効能があり、血虚(血の不足状態)、腹痛、筋肉痛、痙攣痛などに用いられます。

センキュウ(川芎)

セリ科のセンキュウの根茎を乾燥したものです。
活血、止痛などの効能があり、貧血、月経不順、月経痛、冷え性、頭痛、筋肉痛などに用いられています。

サンシシ(山梔子)

アカネ科のクチナシの果実を乾燥したものです。着色料としても多用されていますね。
清熱、除煩、消炎などの効能があり、熱症状、のぼせ、イライラ感、不眠などに用いられます。

レンギョウ(連翹)

モクセイ科のレンギョウやシナレンギョウの果実を乾燥したものです。
清熱、解毒、消腫の効能があり、熱性の疾患や化膿性の皮膚病などに用いられます。

ハッカ(薄荷)

シソ科のハッカの地上部を乾燥したものです。おなじみのスースーするやつです。
解表、透疹などの効能があり、感冒(かぜ)、頭痛、咽頭痛、皮膚掻痒症などに用いられています。

ケイガイ(荊芥)

シソ科のケイガイの花穂を乾燥したものです。
解表、利咽、消腫、止血の効能があり、かぜや発熱、咽頭痛、腫れ物などに用いられます。

マオウ(麻黄)

マオウ科のマオウなどの地上茎を乾燥したものです。風邪のひきはじめに飲む葛根湯などにも含まれており、成分であるエフェドリンは交感神経興奮剤として西洋医薬品で活用されている植物です。
発汗、鎮咳、利水の効能があり、発熱、頭痛、咳嗽(せき)、喘息などに用いられています。

ショウキョウ(生姜)

ショウガ科のショウガの根茎を乾燥したものです。普段から馴染みのある食材の生姜と同じです。
漢方的には発汗、健胃、鎮吐などの効能があり、感冒(かぜ)、嘔吐、食欲不振などに用いられています。

カッセキ(滑石)

含水ケイ酸アルミニウムおよび二酸化ケイ素などからなる鉱物です。利水、通淋、清熱などの効能があり、排尿障害や浮腫、夏季の口渇(口の渇き)、下痢、皮膚潰瘍などに用いられます。

ボウショウ(芒硝)

天然の鉱物である芒硝を再結晶して精製したものです。成分は、含水硫酸ナトリウムや含水硫酸マグネシウムです。漢方的には清熱、通便など効能があり、便秘などに用いられます。なお、硫酸マグネシウムは医薬品で下剤として処方されています。

※生薬についての詳細は、以下のサイトを参考にさせて頂きました。

防風通聖散の薬効薬理

防風通聖散は、医学の発達した現代においても肥満解消という効果(エビデンス)が明確にあると証明されているのでしょうか?

防風通聖散は、小林製薬株式会社のマウスを使った実験で肥満に対する作用があると示唆されています。

防風通聖散の肥満症改善メカニズム

  1. 褐色脂肪細胞を活性化し、脂肪を分解・燃焼する。
  2. 食事によって体内に取り込まれた脂質の吸収を抑制する。
  3. 便通促進作用で脂質を便と一緒に押し出す。

1. 肥満に対する作用

MSG肥満マウスに混餌投与したところ、褐色脂肪組織の活性化作用により体重増加が抑制された

2. 作用機序

防風通聖散は以下の作用により薬理効果を示すことが示唆されている。 (褐色脂肪組織の活性化作用)MSG肥満マウスに混餌投与したところ、褐色脂肪組織の活性化が認められた。

MSG肥満マウスとは

一般的に新生仔時期にグルタミン酸ナトリウム monosodium glutamate (MSG)を投与し、脳の食欲抑制をつかさどる部分に障害を作り出し餌の過剰摂取から肥満体になっているマウスのこと

褐色脂肪組織とは

白色脂肪組織から遊離した脂肪酸を取り込んでエネルギーを燃焼させ熱を生産する脂肪組織。褐色脂肪の中性脂肪から生じた脂肪酸は、大部分が細胞内で酸化分解され熱に変換される。マウスモデルでは褐色脂肪の蓄積は肥満と逆相関することが知られている。

褐色脂肪細胞は熱を生み出す!

防風通聖散は褐色脂肪細胞を活性化させると示唆されています。人間の褐色脂肪細胞は新生児期に最も多く含まれており、まだ体を動かせない赤ちゃんが体温を効率的に保つために褐色脂肪細胞が多く存在すると考えられています。

また、人間以外では冬眠をする動物や寒い地域の動物に褐色脂肪組織が活発に働いていることがわかっています。

新研究結果:防風通聖散に余分な脂質を便と一緒に押し出す効果を発見(2018年4月4日)

小林製薬株式会社は、名古屋市立大学薬学部(牧野利明 教授)および愛知学院大学薬学部(井上 誠 教授)との共同研究で、肥満症に用いられる漢方薬“防風通聖散”に、余分な脂質を便と一緒に押し出す効果を発見いたしました。

小林製薬株式会社のニュースリリースによりますと、防風通聖散を摂取した時の“便”に、脂質やコレステロールの排出量が増加していることを初めて発見したとの事です。

これまで防風通聖散は褐色脂肪細胞を活性化させることで、脂肪を分解・燃焼する効果がわかっていましたが、今回さらに食事から取り込まれた脂質を便と一緒に押し出すダイエット効果がある可能性があると考えられるということになります。

防風通聖散が便中への脂質およびコレステロールの排泄量を増やす

小林製薬株式会社のマウスによる実験の結果、防風通聖散を投与したマウスでは糞便中の脂質量が最大で146%、コレステロール量が159%に増加しており、防風通聖散の作用により腸での脂質吸収が阻害されている可能性があるとのことです。

小林製薬株式会社ニュースリリースより抜粋。

防風通聖散に含まれている「生薬」の特徴

防風通聖散に含まれている生薬とは、植物、動物、菌類(キノコ)、鉱物など、天然に存在する産物で体質改善を目的として用いたものです。その成分や薬効により、医薬品や食品として扱われています。

防風通聖散には、脂肪細胞の活性を高める生薬が配合されている

私達のカラダには、脂肪を分解する『白色脂肪』や脂肪を燃やす『褐色脂肪』などがありますが、これらの脂肪細胞の活性を高めることができれば、ダイエット効果を期待できます。防風通聖散には、脂肪細胞の活性を高める生薬が配合されています。

脂肪燃焼が促進される生薬

防風通聖散に含まれる生薬の中でも、サンシシ・マオウなどが脂肪の分解、燃焼を促進する作用に関与していることが近年の研究で判明しています。また、防風通聖散には便秘改善の効果もあり、脂質を便と一緒に押し出す効果が期待できます。

防風通聖散の選び方、効き目の違いは?

防風通聖散は、漢方医学の理論に基づいて処方される医薬品ですので、18種類の生薬の配合のバランスは同じです。なので、基本的には商品によって効き目や成分の違いはありません。

ただし、商品によっては副作用を抑えるため、エキス量を3/4などにしている物もあります。体力があり、効き目の強さを求める方には「満量処方」と書かれている商品が良いでしょう。

防風通聖散は便秘改善の効果もあるため、体質によってはお腹がゆるくなることもあります。その場合は成分量の少ないものから試すのも良いでしょう。

また、メタボ対策の薬として薬局で販売されている「ナイシトール」や「コッコアポA」というCMを耳にしたことがあるのではないでしょうか。実はこれらの薬は、防風通聖散とほぼ同じ成分です。

防風通聖散の「ナイシトール」や「コッコアポA」は、どこの薬局でもだいたい取り扱いがあるので、まずは近所で手軽に手に入る、これらの商品から始めても良いかもしれません。

防風通聖散を飲んではいけない人は?

漢方薬は本来、体質に合わせて選ぶものです。防風通聖散は「体力のない方や胃腸の弱い方」には向きません。自分にあっているかどうかわからないときは、医師または薬剤師に相談しましょう。

防風通聖散には「証」と呼ばれる個人個人の体質により向き、不向きがあります。防風通聖散を飲むのに向いている人は「実証」と呼ばれる、以下のようなイメージを持つ体質の人です。

防風通聖散が合う「実証」の体質の例

  • 体力がある、筋肉質、カラダが大きい、がっしりとした体型
  • 肌ツヤがある、顔色や血色が良い
  • 声が大きい、元気がある、動きがハキハキしている、食べるのが早い

防風通聖散が合わない「虚証」の体質の例

  • 痩せている、体力がない、疲れやすい
  • 肌が乾燥している、肌が弱い、荒れやすい。爪に筋がある
  • 声が小さい、元気がない、顔色が悪い
  • 胃腸が弱く、胃もたれや下痢を起こしやすい

なお、自分がどちらの「証」に当たるか、その判断は漢方薬を扱える医師による診断が必要です。「証」を知りたいのであれば、漢方の処方ができる内科などで相談すると良いでしょう。

防風通聖散以外にもあるダイエット漢方

体質に合わない漢方薬を無理して飲むことはおすすめできません。ダイエット漢方としては、防風通聖散以外にも以下のようなものがあります。

防風通聖散が向かない「虚証」の体質でも使えるダイエット漢方もありますので、体質に合わせて薬剤師に相談してみましょう。

  • 九味半夏湯(くみはんげとう)
  • 防己黄耆湯(ぼういおうごとう)
  • 大柴胡湯(だいさいことう)

防風通聖散は医薬品。用法用量を正しく守りましょう。

防風通聖散は医薬品ですので、用法用量を正しく守る必要があります。以下に該当する人は、服用前に医師、薬剤師に相談してください。また、強いダイエット効果を求めて一度に大量に飲んだりしてはいけません。

  1. 医師の治療を受けている人
  2. 妊婦又は妊娠していると思われる人
  3. 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
  4. 胃腸が弱く下痢しやすい人
  5. 発汗傾向の著しい人
  6. 高齢者
  7. 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
  8. 次の症状のある人:むくみ、排尿困難
  9. 次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害

また、胃腸薬や下剤など(に限らず)他の医薬品を服用していたり、授乳中の人は必ず医師または薬剤師に相談しましょう。

特に、防風通聖散に配合されている生薬「麻黄(まおう)」には、血圧を上げたり、血管を収縮させたりする【エフェドリン類】1gあたり3.3mg含まれているため、エフェドリンとその他の薬を併用した場合の重大な副作用に脳卒中や心筋梗塞など、命に関わる危険な副作用を引き起こす危険性があります。

心臓病や高血圧などの病気を持つ人、それらの薬を服用している場合は必ず医師に相談してください。

中学生だけど防風通聖散をダイエットに飲んでもいいですか?

<用法・用量に関連する注意>
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

年齢・体重によっては、飲む量を調整する必要がある可能性がありますので、必ず保護者に相談しましょう。

また、防風通聖散に限った話ではありませんが、「小児の肥満」と医師が判断する体重でない限り、中学生が自己判断で安易なダイエットをしてはいけません。

学校の先生や健康診断の時に肥満に関して何も言われてないのであれば、未成年でダイエットが必要な体重であることは、通常ほとんどありません。

自己判断で極端なダイエットをすると、拒食症や過食症になり人生を棒に振る可能性があります。

防風通聖散を飲むタイミングは?

防風通聖散は、食間に飲むとされています。食感とは食事と食事の間のこと。食後2~3時間後のいわゆる「お腹が空いている時」の服用がおすすめです。

胃の中に食事が少ない状態であれば成分も吸収されやすくなります。
一日分を一度にまとめて飲んだりせず、服用量と回数を守りましょう。1日3回と定められています。

防風通聖散には、副作用があるの?

漢方薬には副作用がないというイメージがありますが、漢方にも副作用はあります。防風通聖散には、特に下痢など胃腸系の副作用があります。商品に記載されている副作用や異変がみられた場合は、直ちに使用を中止して医師に相談しましょう。

防風通聖散を飲むと下痢になるって本当?

成分に含まれる生薬のダイオウ(大黄)は、大腸を刺激する下剤として漢方のみならず西洋薬にも使われています。防風通聖散には便の排出を促す作用があるため、普段便秘がちの人なら便秘解消も同時に期待できるのですが、もともと便通が良い人にとっては、下痢や腹痛といった副作用の症状が出る可能性があります。

防風通聖散は、妊婦又は妊娠している可能性のある場合、授乳中は避けたほうが望ましいでしょう。

そもそも、妊娠中、授乳中に過度なダイエットをすることはNGです。

妊婦又は妊娠している可能性のある場合は投与しないことが望ましい。
防風通聖散に含まれるダイオウには、子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用、無水ボウショウには、子宮収縮作用により流早産の危険性があります。

授乳中の婦人には慎重に投与すること。
防風通聖散に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがあります。

防風通聖散は医薬品だから、健康保険で買えないの?

防風通聖散は医薬品ですので、医師による診断と処方があれば、健康保険を適用することが可能です。薬局で一般医薬品として購入する場合は、健康保険は利用できません。

漢方薬を取り扱っている内科の医師であれば、肥満解消の治療目的として相談することで防風通聖散を処方して頂ける可能性があります。

ただし、「肥満症」の「治療のために」処方するかどうかは医師の判断となりますので、必ず処方されるとは限りません。防風通聖散は保険適用の価格となりますが、別途内科の診察費、初診料などがかかります。

また、最近ではアトピー性皮膚炎などの治療に使う医療用保湿剤「ヒルドイドクリーム」を美容目的として処方を受けるケースに対し、健康保険組合側は「保険適用外とすべきだ」と提言するという事例がありました。

このような目的外の保険使用は医療費の増大に繋がり、本当に必要な人に医療が届かなくなる可能性があるので、本当に治療が必要な場合を除き、安易に健康保険で防風通聖散を処方してもらえば薬局で購入するより安いという考え方はやめてください。

防風通聖散のダイエット効果はどれぐらいで出るの?

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漢方薬といえば「効果が現れるのがゆっくり」というイメージがありますが、配合されている生薬や成分によっては、効き目が早く現れることもあります。防風通聖散の場合、便秘改善の効果は比較的早めに出る印象がありますが、脂肪を減らす効果はじっくり2週間以上かけて実感することになるでしょう。

また、添付文書にはこのように書かれています。

1ヵ月位(便秘に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください

つまり便秘改善の効果は約1週間、むくみやお腹の脂肪に対する効果を期待するためには、1か月の服用が必要になります。

防風通聖散なら2週間で8kg痩せられる?

防風通聖散にかぎらず、1週間で4kg痩せた、1ヶ月で10kg痩せた、人間はそんなに急激に痩せられません!そんな口コミは絶対にあてにしないでください。

また、今まで好き放題食べていた人が、ダイエットを始めるとだいたい食事の量が減ります。そして防風通聖散の効果でお通じがゆるくなると、体内に留まっていた便や水分が排出され、1日で1kg,2kgほど体重が減ることはあります。

でもそれは、単に体の中にとどまっていた水と便が外に出ただけですので、痩せたわけではありません。

ダイエットは最初の1週間ですぐ見かけの体重は1kg,2kgぐらい減ります。そしてそこからゆっくりと増えたり減ったりしながらも、長い目で見れば徐々に減っていくというのが、正しいダイエット中の体重の推移となることを覚えておきましょう。

防風通聖散だけでダイエット出来るの?効果は?

防風通聖散は効果がないという口コミは誤解、ただし飲むだけではダイエットはできません。

防風通聖散に効果がないと思っている人も多いのですが、それは基本的なダイエットの知識を持たないことによる誤解です。

防風通聖散は、生薬の力でカラダの脂肪燃焼の効率を良くする効果を期待するものです。ダイエットは食事が9割。口に入るもので私達のカラダは出来ていますので、防風通聖散を使ったダイエットと言えども、基本的な食事バランスの改善とカロリー制限、定期的な有酸素運動を行う事が重要です。

防風通聖散でダイエットを始める前に知るべき事

日々の生活で消費しているカロリーよりも、食事から摂取しているカロリーの方が多ければ、防風通聖散に限ったことではなく、どんなダイエットをしていても絶対に太ってしまいます。

ダイエットの基本は、摂取カロリー>消費カロリー。それを忘れてはいけません。

防風通聖散はダイエット効果があるとされている「医薬品」ダイエットサプリとは全く異なります。正しいダイエットの補助として使うのであれば、強い味方になってくれるでしょう。

また、ダイエットと言えば運動ですが、食事と運動がダイエットに及ぼす割合は9:1ぐらいだと知っていますか?

運動は余裕があれば行う程度でOK。

今まで運動に疎遠だった人が、急にランニングや筋トレを始めても続きません。それどころか「今日は運動したから食べてもいいだろう」という気の緩みのせいで返って太ることもあります。

日常生活の中で、普段より多めに運動できること。例えばエスカレーターを階段にする、少し遠回りして賑やかな道をウィンドウショッピングしながら帰るなど、無理なく出来るところから始めるのが一番です。

防風通聖散をダイエットで使う時の心得3か条

  1. 防風通聖散だけで痩せることはない
  2. 食事管理をしっかりすることが基本、防風通聖散は補助
  3. すぐに効果は出ない。ダイエットは長い目で続けることが大切

おすすめの防風通聖散は?

防風通聖散を一般的な薬局で購入すると、1ヶ月分が3,000円程度で販売されているようです。上記にありますように、防風通聖散であれば効果と成分は同じですので、同じものなら、なるべく品質の良いものを安く買いたいですよね。

以下に紹介する通信販売の防風通聖散は、初回半額で購入できるだけでなく、遺伝子検査キットが付いていたり、満量処方のものがお得に購入できますよ。

防風通聖散をお得に購入できるサイト

1【漢生爽楽 防風通聖散】遺伝子検査キット付き

遺伝子キットで自分にあったダイエットを知れます。漢生爽楽の防風通聖散なら、購入者には遺伝子キットをお得に利用することができます!この遺伝子キットを使って、自分の肥満の原因を調べ、最適なダイエット方法を知る事ができます!

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漢生爽楽 防風通聖散の販売会社は信頼できる?

この防風通聖散を販売しているのは、「株式会社 漢方生薬研究所」です。平成27年12月1日に設立されており、福岡県福岡市中央区天神三丁目1番12号北天神ビル6階に本社があります。店舗もあるようですね。

2【生漢煎 防風痛聖散】満量処方

原生薬を最大量の27.1g配合した「満量処方」の防風通聖散なら、「生漢煎 防風痛聖散」がオススメです。

「満量処方」の防風通聖散なら、「生漢煎 防風痛聖散」がおすすめ。最大量27.1gの原生薬を4.5gのエキスに凝縮。独自の製造技術により添加物量を極力少なく凝縮しています!「生漢煎 防風痛聖散」は、「満量処方」のため、他商品よりも「防風通聖散料エキス」の配合量が多い点(1日分あたり4.5g)がポイントです。

薬局などで販売されている大手メーカーの防風通聖散エキスの1日分あたり配合量との比較

ツムラ 防風痛聖散 2.25g
小林製薬 ナイシトール 2.5g
生漢煎 防風痛聖散 4.5g

「生漢煎 防風痛聖散」は、満量処方の防風通聖散を使って本気でダイエットしたい方にオススメです!

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生漢煎 防風痛聖散の販売会社は信頼できる?

この防風通聖散を販売しているのは、調剤薬局・ドラッグストア を経営している「株式会社アインファーマシーズ」です。北海道札幌市白石区東札幌五条2丁目4-30に本社があります。親会社である株式会社アインホールディングスは東証1部の上場企業ですので、しっかりとした経営基盤や監査を受けている会社が販売しているという印象を受けます。

生漢煎の防風痛聖散の単価や品質について

免責事項

当記事はインターネット上で公開されている信頼のおける製薬メーカーや医療機関、提供会社からの情報を元に記述しております。正確な情報の記載を心掛けておりますが、紹介している情報や商品について、その効能効果や安全性を保証するものではありません。医薬品の服用や病気に関する判断は、必ず医療機関と相談の上でご利用ください。

防風通聖散については、以下の信頼できるサイトの情報も合わせて確認してください。

防風通聖散をダイエットに活用する場合は、正しい知識を身につけ、用法用量を守り、適切な食生活と運動を併用して行ってください。

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